ABEMAの人気恋愛番組『今日、好きになりました。』2025年春の「ニュージーランド編」は、壮大な自然と新たな恋模様が交差する青春の旅。
第2話では、赤い花のくじ引きから始まる“特別デート”や、波乱のBBQタイムが展開。特に注目されたのは、せりを巡る複雑な四角関係と「むくわれない恋」に涙する女子たちの姿です。
この記事では、せり・ひなた・みづき・もか・さわの気持ちが揺れる切なすぎる恋模様を徹底解説。BBQでのすれ違い、想いが届かない恋の苦しさ…その核心に迫ります。
この記事を読むとわかること
- せりを巡る四角関係の矢印の行方
- BBQタイムで起きた“むくわれない恋”の真相
- 第2話時点での恋の成立予想と恋模様の整理
赤い花くじで運命が変わる?特別デートの三角関係も波乱
毎回話題を呼ぶ「赤い花くじ」による特別デート。
今回はりくととはるあが赤い花を引き当て、気になる相手を誘う権利を得ました。
しかしその選択が、新たな三角関係を生み、想いを寄せていた他のメンバーの気持ちを大きく揺るがす展開となったのです。
はるあを巡るりくとvsゆうやの静かなバトル
はるあが誘ったのはゆうや。一方で、赤い花を引いたりくとも、はるあを誘ってまさかの三人デートに発展しました。
BBQタイムでは明るく元気なムードメーカーのりくとに対して、控えめで落ち着いたゆうやとの温度差が印象的でした。
にらめっこで勝利したりくとが、はるあとツーショットになるなど、主導権を握ったように見えましたが…
はるあは「一緒にいて楽しい人が好き」と言いつつ、最終的に気持ちが強かったのは不在のおうがだったと告白。
特別なデートを過ごした2人より、そばにいなかった相手を想う気持ちが強くなる。そんな恋心の不思議さが表れていました。
選ばれなかった想いが募るもかとおうがの“影”の心情
赤い花のくじで誘われなかったメンバーの中には、胸が締めつけられる瞬間を迎えた者もいます。
特に、もかにとっては一番気になるゆうやが他の女子と特別デートに行ってしまったことが大きなショックに。
「このまま気持ちがはるあに傾いたら…」という不安が、もかの表情から溢れていました。
また、おうがもインタビューで「誘いたかったのに誘えなかった」と悔しさをにじませます。
お互いが気になる存在同士であるにもかかわらず、特別な時間を共有できなかったという切なさが、“恋愛の非対称性”を際立たせました。
BBQタイムでむくわれない恋が露わに…「せりの矢印」は誰に向いている?
バーベキュータイムは「今日好き」シリーズの中でも、恋の矢印が大きく動く時間帯です。
今回のニュージーランド編第2話では、人気男子・せりを巡って女子たちの想いが錯綜し、むくわれない恋が鮮明になりました。
その中でも、「ゼロ」とはっきり伝えるシーンは多くの視聴者の胸を締めつけたはずです。
せりを巡る四角関係の火種、涙を誘った“ゼロ”発言とは?
バーベキューでは、せりの隣を狙う女子たちが動き出します。
ひなたが「隣座りたい」と自然に誘い、その後すかさずさわが「私もせりくんの隣、いいですか?」と続きます。
この場面でさわが投げかけたのが、「私が(気になる人に)入る可能性、ゼロ?」という核心の質問でした。
せりの返答は、「変わらんかなって感じかな」というやんわりした否定。
しかしそれでも諦めきれないさわが、再度確認するように「ゼロよね?」と聞くと、「ゼロかも」と、はっきりとした言葉が返ってきました。
これによりさわは席を外して涙。もかがそっと寄り添い、心を落ち着かせるシーンが印象的でした。
ひなた・みづき・もか…3人の想いが交差する切ない恋模様
せりを巡る三角…いや、四角関係とも言える今回の恋模様。
ひなたは、赤い花くじで誘われなかったことに落ち込みながらも、せりへの想いを貫こうと決意。
一方、みづきはせりとの2ショットで「ゆうやと話してるのを見て嫉妬した」と言われ、恋が加速するきっかけを得ました。
もかは、最初はせりが気になっていたものの、「友達感覚でドキドキしない」と語り、気持ちは徐々にゆうやへと傾いていきます。
それぞれが自分の気持ちと向き合う姿に、多くの視聴者が共感したことでしょう。
中でもせりの「誰にも優しくしすぎない」というスタンスが、結果として“むくわれない恋”を生んでしまった側面も否めません。
さわの涙が映した恋の現実「ゼロかも」の意味とその後
せりを巡る恋の矢印の中で、最も報われなかった想いを抱えたのが、さわでした。
「ゼロかも」という一言に崩れ落ちるように涙した彼女の姿は、多くの視聴者の心を動かしました。
そこには、恋におけるリアルな残酷さと、それでも前を向こうとする一人の少女の姿がありました。
とういに向かう切ない気持ち、でも彼の気持ちは?
さわの気持ちは、せりからとういへと移り変わっていきます。
二人の会話では、とういの理想の髪型が自分にぴったりだとわかり、嬉しそうに反応するさわ。
そして「ちゃんと一人に絞ってるのにうちは…」と、一途な気持ちを語りました。
しかし、とういはひなたにも関心を寄せており、恋の天秤はまだ均衡が取れていない様子。
それでも、焼き場でさわととういが一緒に過ごすシーンでは、距離が確実に縮まっていることが伝わりました。
この時間がさわの気持ちを少しでも報われる方向へ導いてくれることを願いたくなります。
“誘いたいのに誘えない”葛藤がもたらした涙の夜
さわの恋が特に切なかったのは、自分から積極的に動いても報われなかったことです。
せりに気持ちを尋ねるも、「ゼロかも」と返され、とういに気持ちを向けようとした矢先、とういが他の女子を誘ってしまうという展開に。
そのたびに「無理、わかんない」と混乱し、涙するさわの姿がありました。
そんな彼女を励ましたのが、同じく恋に揺れるもか。
二人で席を離れ、感情を吐き出す時間を持つことで、さわは再びとういに向き合う勇気を取り戻しました。
一方で、タイミング悪くとういがみづきを誘うという展開もあり、恋のタイミングの難しさが浮き彫りになった夜でした。
せりとひなたの2ショット…“赤い花”に誘われなかった理由は?
BBQの夜、せりとひなたの間にはこれまでの旅の記憶が積み重なった空気が漂っていました。
ひなたは赤い花のくじで誘われなかったことに寂しさを感じつつも、せりへの想いを改めて確かめるため、2ショットへと誘います。
その中で明かされた本音は、視聴者に深い余韻を残しました。
せりの本音とひなたの涙が交錯する、感情のクライマックス
赤い花を引いたのは、りくととはるあ。
りくとがひなたを誘わなかったことに対して、せりは「ショックだったんじゃない?」と気遣います。
しかし、それに対してのひなたの返答は、「違うよ、悲しかったのはそこじゃない」というものでした。
りくととの接点もあったものの、ひなたの心の中心にいたのは、やはりせり。
初日の旅を通して「せりくんのことが好きだと気付いた」と語るひなたの言葉に、切なさと真剣な想いがにじみます。
そのタイミングでの2ショットは、想いを伝える覚悟の場でもありました。
みづきへの揺れる想い、恋の矢印はどこへ?
せりの矢印は、みづきとひなたの間で揺れていることが明らかになっています。
みづきとはツーショットで理想のデートの話をした際、「そういうところが好きだなって思った」と口にするなど、距離を縮めていました。
一方で、ひなたとは過去の旅からのつながりがあるため、安心感や信頼が強く、気持ちの基盤がしっかりしています。
せり自身も「今は…」と語ったところで第2話が終了するという絶妙なタイミング。
みづきの魅力に惹かれながらも、ひなたへの情の深さが揺さぶる恋の矢印の行方に、視聴者の注目が集まっています。
今日好きニュージーランド編第2話の感想と恋の矢印の整理
第2話は恋の矢印が一気に動く、まさに感情のジェットコースターのような回でした。
誰かにとっての“嬉しい瞬間”が、別の誰かにとっての“胸が締め付けられる瞬間”でもある。
そんな恋愛の非対称性が、これでもかというほど浮き彫りになった一時間だったように思います。
一途な想いと揺れる気持ち、成立予想はどうなる?
現時点での恋の矢印を整理すると、以下のような構図が見えてきます:
- せり → みづき/ひなた
- ゆうや → はるあ/みづき
- とうい → さわ/ひなた
- おうが → はるあ/ひなた
- りくと → はるあ/ひなた
特に注目なのは、せり・みづき・ひなたの三角関係。
そして、はるあを巡る複数の男子たちの恋の行方です。
視聴者としては、「誰と誰が成立するのか?」という予想をしながら見る楽しさもありますが、それ以上に想いが報われる瞬間を願ってやみません。
“むくわれない恋”が物語に与えるドラマティックな彩り
さわの涙、もかの不安、ひなたの決意…。
第2話ではむくわれない恋に焦点が当たり、それが物語を深くドラマティックにしました。
自分の気持ちを勇気を持って伝えることの難しさ、そして受け止めてもらえないときの痛み。
でもその一方で、一歩踏み出したことで見える新しい可能性もあります。
今後の展開で、今回涙したメンバーたちがどんな成長や変化を見せてくれるのか、それこそがこの番組の醍醐味だと感じました。
次回の第3話では、さらに恋の矢印が揺れ動く予感。
果たして、涙の夜を超えて笑顔の朝が来るのか? 引き続き見逃せません。
この記事のまとめ
- せりを巡る四角関係が激化
- BBQでさわの「ゼロかも」に涙
- ひなたの一途な想いが再燃
- みづきとの距離も急接近
- 赤い花くじで三角関係が複雑化
- 報われない恋が次々と浮き彫りに
- とうい・さわにもすれ違いの気配
- りくとの想いは届かず切ない展開
- 第2話は恋の矢印が大きく動く転換回
- 第3話の結末予想がさらに盛り上がる
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