さよならプロポーズ！みどりとゆうの破局理由は？その後の現在を解説

ABEMAの人気恋愛リアリティ番組「さよならプロポーズ」に出演していた、みどりさんとゆうさんのその後が気になる方も多いのではないでしょうか。

放送終了後、SNSなどで応援の声が集まったおふたりですが、じつはすでに破局していたことが明らかになりました。

この記事では、みどりさんとゆうさんの破局に至る経緯、番組後に何が起きたのか、現在のおふたりの心境について徹底的に解説します。

みどりとゆうはすでに破局！その理由と経緯を解説

ABEMAの恋愛リアリティ番組「さよならプロポーズ」で注目を集めたカップル、みどりさんとゆうさんは、番組終了後に婚約を発表していました。

しかし、2021年夏、みどりさんのブログで破局が正式に発表され、ファンに衝撃が走りました。

表面的には順調に見えたふたりの関係ですが、その裏では生活のすれ違いや価値観の違いが積み重なっていたのです。

家事・金銭面の不満が積み重なったみどりの心境

みどりさんはブログ内で、家事を一切しないゆうさんに対して強い不満を抱いていたことを明かしました。

同棲中にもかかわらず、家賃も半分負担しない状況が続き、さらにゆうさんが自分の美容（ホワイトニングや脱毛など）にお金を使っていることにも疑問を感じていたといいます。

「自分のお金で自分にお金をかけて何が悪い」という発言には、支え合うパートナーとしての姿勢が見えず、みどりさんの心は次第に離れていったようです。

ゆうの行動に疑念、信頼関係の崩壊

みどりさんはまた、引越し後のエピソードを通じて、信頼関係の崩壊を感じたとも語っています。

なくなったはずの私物（マルジェラのTシャツやY-3のマフラー）がゆうさんの自宅に保管されていたことや、自分のネックレスを返すことを拒否され続けたことなどが、強い不信感につながりました。

さらに、ゆうさんがプレゼントを用意すると言いながら何ヶ月も渡さなかった点や、「物を売ってほしい」と頼むようになった態度の変化も、みどりさんにとっては耐えがたいものだったようです。

このように、日常の些細な行動の積み重ねが、パートナーとしての信頼を揺るがす決定的な原因になっていったのです。

ゆうの反論と想い「結婚したかった」本音とは？

みどりさんの破局報告が話題となった直後、ゆうさんも自身のアメブロにて心境を綴った投稿を行いました。

そこには、自身に対する一方的な批判への戸惑いと、関係の終焉に対する複雑な想いが表現されていました。

ゆうさんの文章からは、みどりさんと真剣に向き合っていた気持ちと、それでもうまくいかなかった現実への後悔と無念が滲んでいます。

ブログで語られたゆうの立場と思い

「これ以上ブログを続ける意味がない」という言葉から始まる記事には、自身の言い分を語る場がなかったことへの不満が記されています。

ゆうさんは、「どっちが悪いという話ではない」「恋愛はお互いが傷つけ合ってしまうこともある」と述べ、対立や非難の応酬を避けようとする姿勢を見せました。

一方で、「彼女のことは本当に好きだったし、結婚もしたかった」と語るなど、本心としては結婚を望んでいたことも明かしています。

みどりとの決別と今後関わらない意志

最終的にゆうさんは、「もう彼女に一生関わるつもりはない」と明言しています。

みどりさんの物であったTシャツを郵送したことも記されており、関係の整理を進めていた様子がうかがえます。

この発言からも、ゆうさん自身が関係を断ち切る覚悟を持っていることが伝わってきます。

双方がそれぞれの立場で語った内容は異なるものの、共通しているのは「もはや修復は不可能であった」という認識です。

視聴者が感じた違和感と応援の声の裏側

「さよならプロポーズ」放送後、みどりさんとゆうさんは多くの視聴者から応援を受け、SNSやライブ配信でも注目を集め続けていました。

しかし、破局発表後には、当時から感じていた違和感や不安を口にする声が急増し、番組で描かれていた“幸せな未来”と現実とのギャップが浮き彫りになりました。

視聴者の期待が大きかったぶん、その落差は大きく、多くの議論を呼んでいます。

番組放送後も続いたファンからの期待と現実のギャップ

ふたりが婚約に至ったシーンは、多くのファンにとって感動のクライマックスとして記憶されています。

そのため、「結婚はいつ？」「式はどこで？」といった期待が高まり、SNS上でも祝福の言葉があふれていました。

しかし、実際にはその後すぐに別居生活が始まり、半年足らずで破局していたことに、「あのときの笑顔は何だったのか」と疑問を感じた視聴者も少なくありません。

SNSやライブ配信での言動が疑問視された理由

破局が発表される以前から、みどりさんのInstagramライブなどで、ゆうさんに関する質問をはぐらかす場面が見られていました。

その様子から「何か隠しているのでは？」という声が上がっていたのも事実です。

一方で、ゆうさんのSNS更新頻度が下がったことや、以前に比べて雰囲気が変わったこともあり、視聴者の間では不安や憶測が飛び交っていたようです。

表向きにはうまくいっているように見せながら、裏側ではすでに崩れていたふたりの関係。

ファンが感じていた違和感は、結果として現実を予見していたのかもしれません。

さよプロ出演で得たものと失ったもの

「さよならプロポーズ」という舞台を通して、みどりさんとゆうさんは多くの注目を集めました。

しかし、その結果として得たものと同時に、大切な関係の崩壊や、信頼を失う経験も背負うことになりました。

ふたりにとってこの番組は、ただの恋愛ドキュメンタリーではなく、人生の分岐点でもあったのです。

みどりが感じた“盲目的な恋”への後悔

みどりさんは自身のブログの中で、「盲目って本当に恐ろしい」という言葉を残しています。

これは、周囲の忠告を無視し、恋愛感情だけで突き進んでしまったことへの深い反省から出た言葉です。

番組をきっかけに、多くの応援を得た一方で、実生活ではパートナーとの本質的な信頼関係の構築ができていなかったことに気付かされる結果となりました。

ゆうが語る恋愛観と反省の言葉

ゆうさんは、ブログの中で「本当に結婚したかった」と語っており、その気持ちは嘘ではなかったことがうかがえます。

しかし、恋愛について「傷つけ合ってしまうもの」と述べるなど、理想と現実のギャップに悩んだ様子も見て取れます。

自らの言動が原因で信頼を失ってしまったことへの後悔と、「もう関わらない」と明言する潔さには、ある種の覚悟も感じられます。

番組を通じて得た“注目”と“つながり”は、結果として重荷になることもあったでしょう。

それでも、みどりさんはSNSでの発信を続ける意志を見せており、自分らしい生き方を模索する姿勢が今後の希望とも言えそうです。

今後のふたりの活動は？SNSや今後の展望

破局という結末を迎えたみどりさんとゆうさんですが、それぞれの今後の活動や姿勢には大きな違いが見られます。

SNSを通じて前向きに活動を続けるみどりさんと、発信の場を閉じたゆうさん。

ふたりはそれぞれの選んだ道で、新たなスタートを切り始めています。

みどりはSNSで前向きに再スタート

みどりさんは破局報告の中でも「これからもSNSは続けていく」と明言しており、フォロワーとの関係を大切にしながら、自分の人生を再構築していく意志を見せました。

その言葉どおり、Instagramやブログでは趣味や友人との時間、ファッションや美容など前向きな投稿が続いており、ファンからも温かい応援コメントが寄せられています。

「結婚のプレッシャーから解放された」と語るように、彼女は今、自分のための時間を楽しんでいるようです。

ゆうはブログ終了宣言、沈黙へ

一方でゆうさんは、「これが最後のブログになる」と述べ、事実上のSNS活動の終了を宣言しました。

自身への批判や誤解に対するもどかしさをにじませつつも、ブログ内では「これ以上何も言うつもりはない」と語り、静かに幕を下ろす決意を固めたようです。

この沈黙は、自らの過去と向き合い、外部との距離を取るための時間なのかもしれません。

同じ番組に出演し、同じ未来を描こうとしていたふたりですが、その後の歩み方は全く異なるものとなりました。

それぞれが選んだ道の先に、穏やかな未来が訪れることを願う声も多く寄せられています。

さよならプロポーズ みどり ゆう その後のまとめ

「さよならプロポーズ」に出演し、多くの視聴者に感動と共感を与えたみどりさんとゆうさん。

しかし現実は、放送の裏で少しずつすれ違いが生まれ、やがて別れという選択に至りました。

番組終了後のふたりの歩みは、テレビでは見えなかった“恋愛のリアル”を私たちに教えてくれました。

番組を通して見えたリアルな関係の難しさ

「結婚か別れか」をテーマにしたさよプロは、恋愛の本質や価値観の違い、将来への覚悟を問う番組です。

みどりさんとゆうさんは番組内で婚約という選択をしましたが、現実の生活ではその選択がうまく機能せず、信頼や支え合いのバランスが崩れていったことが破局の大きな要因となりました。

番組内では見えなかった、日常の小さな違和感や我慢が、最終的にふたりを遠ざけてしまったのです。

それぞれの道を歩み始めたふたりに注目

破局後、SNSでの発信を続けるみどりさんと、静かにフェードアウトしていったゆうさん。

その対照的な姿は、ふたりの価値観や人生観の違いを象徴しているようにも感じられます。

応援していたファンにとっては残念な結末かもしれませんが、それぞれが前を向き、自分らしい幸せを追い求める姿勢には、今後の人生への希望が感じられます。

さよプロを通じて得た経験、そして失った関係。

すべてが教訓となり、みどりさんとゆうさんがそれぞれの道で成長し続けることを、多くの人が見守っていくことでしょう。