ABEMAの人気恋愛リアリティ番組『今日、好きになりました。ニュージーランド編』で注目を集めるのは、継続メンバーの高校3年生・みづき。
複数の男子から好意を寄せられるなか、特に強い想いを向けたのは「卒業編2025 inソウル」から継続参加のせり。彼の真っ直ぐな告白に、視聴者も大きな関心を寄せています。
しかし、みづきの口から出たのはまさかの「友達感が強い」という言葉。今回は、そんな“恋人未満”の関係に揺れる2人のやり取りを、検索者の疑問に答える形で詳しく解説していきます。
この記事を読むとわかること
- 『今日好き』みづきとせりの恋愛模様の全貌
- “友達感”に悩むみづきの本音とその背景
- ゆうやのアプローチがもたらした心の変化
みづきはせりの告白をどう受け止めた?「友達感が抜けない」の真意とは
『今日好き ニュージーランド編』第4話で注目を集めたのは、せりの真剣な告白に対する、みづきの複雑な反応でした。
彼女の中での“恋愛と友情の境界”が、今回のエピソードで大きなテーマとなっています。
気持ちを寄せられていることへの感謝を伝えつつも、みづきが見せた表情と発言には、揺れる本音が色濃くにじんでいました。
みづきの発言から読み解く“距離感”の壁
せりが「好きです」とまっすぐに伝えた後、みづきはその想いを否定するわけではありませんでした。
ただし彼女は、「友達感覚が強いかなっていうのがあって」と話し、恋愛として気持ちが一致しているか自分でも分からないという戸惑いを明かしました。
この“友達感”という言葉には、せりと過ごしてきた時間が楽しかった一方で、ときめきや恋のドキドキとは別物だというニュアンスが含まれているようです。
「それがせりくんのいいところでもあるし、一緒にいて楽しいから悩んでる」と続けたように、信頼感と親しみやすさゆえに、恋愛スイッチが入りきらない状態であることが伺えました。
せりの「好きです」へのみづきのリアクション
せりの「僕はもうみづきちゃんだけを見てるから」との告白に、みづきは「ありがとうございます!優しいですね」と微笑みつつも、照れくささや戸惑いが入り混じった表情を見せていました。
決して嫌悪感や拒絶ではなく、むしろ好意には感謝している様子だったため、視聴者の中には「これはまだ可能性がある」と感じた人も多かったようです。
ただし、みづき自身が「ごめんなさい」と謝る場面では、相手の想いに応えられないことへの葛藤がはっきりと映し出されていました。
このように、せりへの信頼は深い一方で、“好き”という感情にはまだ到達していないというのが、みづきのリアルな心情だといえるでしょう。
せりの想いと涙の理由は?男子側から見た恋愛模様
せりは『今日好き』ニュージーランド編で、一貫してみづきだけを見つめてきた男子メンバーのひとりです。
しかし、みづきからの返答は彼の想像とは少し違っていたようで、カメラの前でこぼれた涙には、さまざまな感情が込められていました。
それは恋に破れたという単純な痛みではなく、もっと深い“自分自身への悔しさ”と“相手を想う真剣さ”が背景にありました。
「全部ふざけちゃう」自分への悔しさ
2人きりの時間を終えたあと、せりは「やっぱりかぁ…ってなっちゃった」と静かに言葉を漏らしました。
「友達にしか思われないのかなって…全部ちょっとふざけちゃうから」と語る姿からは、普段の明るいキャラが、時に本気の恋を伝える障壁になっているという自覚が見え隠れします。
彼にとって“ふざける”というのは人との距離を縮める手段でもあり、自分を守る方法でもあるのでしょう。
しかし、それが今回は逆に“恋愛対象として見られない原因”になったという事実に、彼は真正面から向き合おうとしていました。
「笑顔にしたい」という純粋な想い
せりはインタビューで、「もっと気持ちを伝えたい」「笑顔にしたいと思える人だから」と話しました。
これは自分が幸せになりたいから付き合いたいのではなく、みづきを笑顔にしたいという“与える側”の想いです。
視聴者からも「真っ直ぐで応援したくなる」という声が多く上がったのは、この純度の高い気持ちが伝わったからに他なりません。
たとえ現時点でみづきとの気持ちが一致していなくても、「今からでも変わっていきたい」というせりの覚悟には、“青春の一途な恋”の象徴として、多くの共感が寄せられたはずです。
もう一人のみづきへの想い人・ゆうやのアプローチ
『今日好き』ニュージーランド編で、みづきに心を寄せていたのはせりだけではありません。
もう一人の恋のライバルとして浮かび上がったのが、新規メンバーのゆうやです。
静かで落ち着いた雰囲気の彼は、みづきに対して控えめながらも着実にアプローチを重ね、彼女の心に優しく寄り添う存在となっていきました。
ペンギンのぬいぐるみで心を掴めたか?
ゆうやの印象的なアプローチのひとつが、みづきに手渡した“ペンギンのぬいぐるみ”です。
言葉は少なくても、旅の中でみづきを想って選んだプレゼントには、彼なりの誠実な気持ちが込められていました。
ぬいぐるみを受け取ったみづきは「ぺちぺちしててかわいい」と嬉しそうに微笑み、この旅で最も自然な笑顔を見せた場面でもありました。
この一瞬のリアクションには、せりとの関係とは異なる“心の温度差”が感じられた人も多かったのではないでしょうか。
ゆうやの恋の結末はどうなる?
ゆうやは、みづきの中にある“友達感”の壁を感じさせないような、穏やかな関係性を築くことに成功していました。
とはいえ、ライバルであるせりがすでに強い想いを伝えていたこともあり、三角関係の中でどちらの気持ちが響くのかは予測できない展開に。
せりのように真っ直ぐな熱量ではなく、ゆうやは“寄り添い型”のアプローチを選んだことで、みづきがどのような“恋の安心感”を求めているのかが鍵になりそうです。
最終日の告白で彼女が選ぶのは、情熱か、安心か——その答えに注目が集まります。
なぜみづきは“モテすぎる”と言われるのか?
『今日好き』ニュージーランド編での放送開始以来、SNSなどでも話題となっているのが、みづきの“モテすぎる”存在感です。
せりやゆうや、おうがまでもが想いを寄せる中で、彼女はどこか一歩引いた冷静さを保ちつつも、自然体で男子メンバーの心を惹きつけていく姿が印象的でした。
では、なぜ彼女はここまで多くの男子に選ばれるのか?その理由を探っていきます。
男子メンバーたちが惹かれる理由
まず外見的な魅力として挙げられるのは、「透明感がすごい」「肌が白くて綺麗」という声に代表される、洗練されたビジュアルです。
さらに、2日目のグループ行動では純白のオフショルダーとロングブーツというガーリーなコーディネートが男子メンバーの視線を集めました。
しかしそれ以上に大きかったのは、自分の気持ちに正直であることと、相手を尊重する姿勢だったのではないでしょうか。
誰に対しても誠実に応じ、感情を言葉にして伝える姿勢は、「一緒にいて安心できる」と思わせる強さを持っています。
恋愛に慎重なみづきの本音とは
“モテる”といっても、みづき自身は決して浮ついた態度をとっていたわけではありません。
むしろ、せりの告白に対しても「友達感が強い」と正直に悩みを打ち明ける姿に、恋に対する真面目さが滲み出ていました。
恋愛バラエティという舞台にあっても、相手の気持ちを軽視せず、“心から惹かれた相手にだけ応えたい”というスタンスを貫いている点が、逆に男子たちを惹きつける理由になっていると感じます。
まさに「モテる人は、自分を持っている人」という言葉を体現する存在と言えるでしょう。
今日好き・みづきの恋愛模様まとめ:友達から恋人になれるかがカギ
『今日好き ニュージーランド編』で描かれたみづきの恋愛模様は、青春の中にある“友達と恋人の境界線”を浮き彫りにした象徴的なストーリーでした。
複数の男子から想いを寄せられる中で、彼女は一貫して冷静に、そして丁寧に相手の気持ちと向き合い続けました。
その真剣な姿勢が、多くの視聴者の共感を集めた大きな要因だと言えます。
せりとの関係は、気の合う友達という安心感があるからこそ、恋愛への発展に悩みが生まれました。
ゆうやに対しては、言葉少なでも伝わる思いやりと距離の詰め方に、彼女の笑顔が引き出されていたのも印象的です。
どちらがみづきにとって“恋人”としての一歩を踏み出せる存在なのか、それは最終日の告白に託されることになります。
『今日好き』では過去にも「友達感」を乗り越えたカップルが誕生した例は少なくありません。
ただしそれには、想いを“伝え切る”強さと、相手を“信じる”覚悟が必要です。
果たして、せりはこの壁を超えることができるのか。
それとも、みづきの心がゆうやに向くのか。
今後の展開から、ますます目が離せません。
惹かれ合っていた2人。
旅を通して自分の本当の
気持ちに気が付いて…👀?#今日好き #ニュージーランド編
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▶︎ https://t.co/7MslyZK1mb pic.twitter.com/Rn8bSdztKe— 今日、好きになりました。公式アカウント@ABEMA(アベマ) (@kyousuki_offi) April 28, 2025
この記事のまとめ
- 『今日好き』ニュージーランド編で描かれる高校生たちの恋愛模様
- みづきに告白したせりは“友達感”の壁に直面
- せりは涙ながらに想いを伝え、ゆうやも静かにアプローチ
- みづきは誠実に向き合いながらも選びきれずに葛藤
- “モテすぎる”理由は自然体な魅力と真面目な姿勢
- 友情と恋の狭間で揺れるリアルな心の動きが見どころ
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